- 1.海江田三郎 ★ : 2016/04/15(金) 10:04:34.90
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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1604/14/news149.html
「本番データを消したことのあるシニアエンジニア」を募集する――そんなエンジニア求人が、
就職支援サービス・Wantedlyで公開され、話題になっている。募集しているのは、
ECサイト作成サービスを手掛けるBASE。なぜあえて、
企業にとって大切な“本番データ”を消したことがあるエンジニアを募集するのか。同社の藤川真一CTOに聞いてみた。
「本番データを消したことのあるエンジニアとは、本番データにアクセスできる権限があり、
ミスをすればデータを消す裁量を持っているほど信頼されている人のこと」――藤川CTOはこう話す。
藤川CTOは過去に、モバイル端末向けのTwitterクライアント「モバツイ」を開発していた経験を持つ。
自身で本番環境向けのデータを消した経験はないものの、短期間に大量のツイートが集中した際に、ユーザーに迷惑を掛けたことがあると振り返る。
「アクセスが過度に集中した際に、モバツイからTwitterに接続できない状況を招いてしまったことがあった。
その1つが『バルス』。テレビで天空の城ラピュタが放送された際、バルスのタイミングでツイートできなければユーザーにとって意味がない。
しかし、モバツイはWebサーバを用いているため、アクセスが一度にモバツイ側に集中して遅延が生じ、
多くのユーザーに迷惑を掛けてしまった」(藤川CTO)
BASEが「本番データを消したことのあるエンジニア」を募集するのは、こうした理由からだという。
大規模サービスの運用で失敗する辛さを心に刻んだ経験があり、ユーザーが困る程度のサービスを責任を持って運営したことがある人こそが、
同社の求める人材というわけだ。
「私は今でも本番データを扱う時があるが、その時は本当に心臓がバクバクして、すごく怖い。その怖さは、
お客さんに迷惑を掛けてはいけないとか、サービスに対するプロ意識などから来るものだ。だからこそ、われわれが求めるのは、
知識だけでなくちゃんと“怖さ”を知っている人。そうでなければ権限を渡せないし、そういう人こそ信頼できると考えている」(藤川CTO)
そういえば、昔誰かもこんなことを言っていた――「スタンフォード大学やカリフォルニア大学バークレー校、
海外のベンチャーキャピタルなどに学生がプレゼンをしに行くと、プレゼンの中身はそっちのけで、まず必ず『あなたは人生でどういう
失敗をしたことがありますか?』と聞かれる。そのとき、『私は順風満帆で、失敗なんてしたことなんてありません』と答えたらそこで終了。
『出口はあちら。どうぞ、お帰りください』」(「Edu×Tech Fes 2013」の対談より古川享氏)。 - 2.名刺は切らしておりまして : 2016/04/15(金) 10:06:34.24
- 本番データセット消して怒られた俺ならO.K.かな
- 3.名刺は切らしておりまして : 2016/04/15(金) 10:08:34.00
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>>本番データにアクセスできる権限があり、
>>ミスをすればデータを消す裁量を持っているほど信頼されている人のこと
あのね、そんな事は無し、
そんなやつは、消さないどころか、結果、消せない。
資産管理上とか、コンペアとか、あとあと必要だから
【IT】ベンチャー企業のベイス「本番データを消したことあるエンジニア」を募集
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